面・サーフェスの裏技

面・サーフェスの裏技

こんにちは、DVERSE Inc.のkomiです。
Komi-Journal」では、余り馴染みのないSketchUpの使い方を紹介しています。今回の記事では面・サーフェスの裏技をご紹介します。

サンドボックス

SketchUpのポリゴンは【サンドボックス】のスムーブ(smoove)による変形が可能です。
スムーブを使うと選択点・選択線・選択面をスタートとした余弦波状に線・面を変形させることができます。(正確な余弦波を描かないので注意が必要です。)

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モデルに波状の装飾がある時、【フォローミー】ツールを使うよりもスムーブを使った方が楽な事があるので覚えておくといいかもしれません。

下は額縁と溝の作成例です。

【面積計算】
SketchUpの各モデルはエンティティ情報を有しており、選択することでトレイからモデルのタイプ・レイヤー・ボリュームなどを参照することができます。

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面に合わせると面積が参照できます。複数の面を選択すれば合計面積を参照することが可能です。

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ただ、面のタイプが湾曲した面「サーフェス」の場合は面積を参照することができません。

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選択を使いサーフェスの面積を参照するには、以下の方法でサーフェスのエッジを際立たせ、表示された面を全て選択する必要があります。

・表示メニューから「隠しジオメトリ」をチェック。

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・モデル選択後、「エッジをソフトニング」の値を0.0度にする。

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しかし、上記の方法では面の数が多いときに苦労してしまいます。

そんな時は何かしらのマテリアルを使いサーフェスをペイントしましょう。トレイの「マテリアル>選択>モデル内」から、先ほどペイントしたマテリアルを右クリックするとペイントした塗り面積を確認することができます。

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この方法は、面積で価格を決めるような資材の計算に応用できます。
マテリアル名を特定の塗料・壁紙・カーペット等に変更し、モデル内の各資材に適用すれば、後々コストチェックが容易に行えます。

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マテリアルを使った面積計算には注意が必要な点があります。
グループ化・コンポーネント化したモデルをペイントすると面の裏表を色付けしてしまうため、マテリアルトレイから面積を確認すると裏表を合計した塗り面積が出てしまいます。
混乱を避けるため、マテリアルを使った面積計算をする場合は面・サーフェスを直接ペイントするといいでしょう。

DVERSE Inc.でSketchUpの技術的サポートをしています。

ブログでは余り馴染みのないSketchUpの使い方や、 建築建設イベントのレポートなどを載せる予定です。お楽しみに。

I’m providing technical support on SketchUp for DVERSE Inc. and going to update various information such as un-familiar SketchUp usage, event reports on architecture/construction, etc. We hope you’ll be looking forward to it.