【Model of the day #03】 オフィスデザインの変化

【Model of the day #03】 オフィスデザインの変化

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こんにちは DVERSE Inc.のPepeです!

近年、テクノロジーの進化や生活スタイルの変化など、私たちを取り巻く労働環境は徐々に変わりつつあります。

またオフィスを持たずに働く人を指す「ノマドワーカー」という言葉が生まれたり、働き方に伴いオフィス環境も、近年変化してきています。

今回は、そのオフィスデザインについて弊社プロダクトSYMMETRYを使い、事例を紹介できればと思います。

早速ですが皆さん!

皆さんのオフィスは「Closed-planオフィス」ですか?
それとも「Open-planオフィス」ですか?

建築やインテリアに関連していない仕事をしている人には、あまり馴染みの無い言葉かもしれないので、簡単に説明したいと思います。

Open-planオフィスとは?

Open-planオフィスは、オープンスペースにデスクを配置ただけのシンプルなオフィススタイルです。社員間の、より密接な連携や活発なコミニケーションを生み出し生産性を向上させるとして推進されてきました。

現に海外の調査結果ではアメリカでは実に75%の会社はOpen-planオフィスを取り入れているという結果があります。

しかし最近の研究では、むしろ生産性が低下するという研究結果が出されています。

Closed-planオフィスとは?

Closed-planオフィスは、オープンスペースをボックス型の部屋やパーテーションで区切り、個々の作業スペースを分けたオフィス形式です。

Open-planオフィスが普及した今は、旧来型のオフィススタイルとされています。

そもそもなぜOpen-planオフィスは流行したのか?

生産性の低下など、最近では様々なネガティブな研究結果が出ていますが、まずはメリットとなりそうな例を挙げて、そのメリットについて考えて見ましょう。

Point 1, デスクの設置にスペースを取らない

Point 2, 間取りの変更が容易

Point 3, 社員間のコミニケーションの活性化

Point 4, 会社の雰囲気作り

Point 1,  デスクの設置にスペースを取らない
Point 2, 間取りの変更が容易

Open-planオフィスは、オープンスペースにデスクと椅子を設置するだけなので、スペースの変更も容易ですし、社員が増えてもフレキシブルに対応することができますね。

Closed-planオフィスのように各デスク間にパーテーションなどを設置する必要もないので、Open-planオフィスの導入は費用削減という面ではメリットになりますね。

Point 3 社員間のコミュニケーションの活性化

Open-planオフィスは視覚的障害を取り除いたオフィス形式なので、お互いの顔を見ることが出来、誰がどこにいるかも把握することが出来ます。

コーヒーを取りに行った際の隙間時間にも社員間のコミュニケーションが生まれそうですね。

ただし、これはデメリットにもなり得る点だと思います。

例えば30人がOpen-planオフィスで働き、その半分があなたが作業している際に何かしら声を掛けたとします。
それだけで何度集中が途切れるでしょうか?
単純な社員間のコミュニケーションが社員の生産性向上につながるか?というと必ずしもそうとは言えない気がします。

実際に最近のニュースを見ると、海外の研究者を中心にOpen-planオフィスは周囲の雑音により集中出来なくなることで生産性が落ちる、などの研究結果を発表しています。

例えば最近では、ハーバード大学の研究員が、Open-planオフィスは生産性を落とすという研究結果を発表しています。

http://rstb.royalsocietypublishing.org/content/373/1753/20170239

他の海外の研究機関では、「Open-officeの騒音問題を軽減するには」と行った研究もあります。

https://www.theatlantic.com/technology/archive/2018/05/how-to-muffle-open-office-noise/559979/

Point 4, 会社の雰囲気作り

もしかしたら、これが非常に大きな要因かもしれませんね。

テレビやネットニュースで様々な情報が得られる今、オフィスの様子も度々取り上げられるようになってきましたね。

個性的で開放感溢れるオフィスなどを見かける機会も増え、メディアでもそう言ったものを「トレンド」のように取り上げているのを目にします。

そのようなイメージを受け、「会社の雰囲気を明るくしよう」と取り入れる事も多々あるのでは無いでしょうか?

これは会社にとっては大きなチャレンジですね。

会社の雰囲気を変えるという意味では成功するかもしれませんが、それが生産性の向上につながるかはまた別問題になります。またそもそも雰囲気が明るくなるかもわかりません。

私個人としてはClosed-planオフィスで働いたことがないので、一度SketchUpでOpen-planとClosed-planオフィス両方をモデリングして、弊社ソフトSYMMETRYを使ってオフィスの様子を見てみたいと思います。

Closed-planオフィスは少し殺風景な印象を受けますが、個人個人のスペースが隔離されていることで、Open-planオフィスに比べて業務に集中は出来そうですね。

弊社の場合はOpen-planオフィスを取り入れていますが、スタートアップの会社なので、部署間をまたいで作業を行うことも多々ありますし、予算の関係もあります。そういうケースにはOpen-planオフィスは向いていると言えるでしょう。

まとめ

Open-plan、Closed-plan共にメリットデメリットがあります。

オフィスデザインは一度決めてしまうと、なかなか簡単に変更できるものではありませし、自分がいいと思ったオフィス形式がいい結果に繋がるか、というとそうでもありません。

また、オフィスのデザインはイメージは出来ても、雰囲気や、その空間が与える影響まで想像するのは難しいのではないでしょうか?

少しでもSYMMETRYでイメージや雰囲気を感じていただけていたら嬉しいです。

それでは次回のModel of the dayで!

Bye Bye

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こんにちは、DVERSE Inc.のPepeです!日本人です。

SYMMETRYを使った様々な事例を紹介していきます。