【Model of the Day #4】STEM教育について

【Model of the Day #4】STEM教育について

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こんにちはDVERSE Inc.のPepeです!

前回の【Model of the Day #3】沢山の人に読んでいただけたみたいで、しかも国内外の方からもダイレクトメッセージなどをもらってすごく嬉しかったです。

今後も皆さんに興味を持ってもらえるような記事を書き続けていければと思います!

さて、皆さんはSTEM教育というものを聞いたことはありますか?

STEMとはScience(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Mathematics(数学)の頭文字からきており、2000年代初頭にアメリカで生まれた教育モデルです。

世界では徐々に浸透しつつありますが、日本ではまだ聞きなれない言葉ですね。

今日はその「STEM教育」について書きたいと思います。

そもそもなぜSTEM教育が今注目されているのでしょう?

近年テクノロジーは目覚しい進化を遂げていますね。

自分は26歳ですが、自分が子供だった頃と今を比べても私たちの生活環境はテクノロジーによって大きく変わったと感じます。

また、今ある発明は別の発明と結びつき新たな発明を生み出し、テクノロジーは指数関数的に進歩していくと言われています。これはレイ・カーツワイル氏の収穫加速の法則ですね。

私たちはこれからもテクノロジーの進化とともにその恩恵を受け、テクノロジー無しでは不便さを感じるようになるでしょう。

そして、ここから10年進んだ未来を想像したとき、私たちを取り巻く環境はどのように変化しているでしょう?

例えば運送業。

今の時点で既に様々な会社が自動運転の技術に取り組んでいます。

10年後には運送業という職業自体がなくなっていることも大いに考えられると思います。

STEM教育はこういった時代の変化に対応できる人材を生み出していこうという考え方なのではないでしょうか。

ではそのSTEM教育の現状は?

アメリカの動きと日本の動きを比べて見たいと思います。

アメリカの動き

もともとアメリカから始まった教育モデルということもあって、オバマ前大統領の頃からSTEM教育に対して関心が向けられている様子が見えますね。

またトランプ大統領も「質の高い科学、技術、工学、数学(STEM)教育の機会増進により就職機会の拡大を図ることで、雇用に至る手段を創出することに関する大統領覚書」に署名し、STEM教育を推進していますね。

トランプ大統領がSTEMおよびコンピュータ・サイエンス教育の機会増進を図る大統領覚書に署名 « デイリーウォッチャー|研究開発戦略センター(CRDS)
研究開発戦略センター(CRDS)は、社会ニーズを充足し、社会ビジョンを実現させる科学技術の有効な発展に貢献することを目的とした組織です。

活発に取り組んでいるようですが、まだ全ての学生がSTEM教育を受けられる準備が整っている訳ではなさそうです。

日本の動き

日本の現状をリサーチして見ると、全体的に遅れている様子が伺えます。

現にSTEM教育という言葉を聞いたことがある人の数自体も少ないのではないでしょうか?

文部科学省の発表から、日本では2020年度から進められる新学習指導要領に対応できるよう2018年度から必要な整備を行っているようですね。

個人的に日本の教育は「記憶する」ということにフォーカスしすぎていて、いざ社会に出た時にあまり役に立たないイメージが強いです。

このSTEM教育導入でどのように変わっていくのか楽しみですね

第3期教育振興基本計画を踏まえた,新学習指導要領実施に向けての学校のICT環境整備の推進について(通知):文部科学省

文部科学省:第3期教育振興基本計画を踏まえた,新学習指導要領実施に向けての学校のICT環境整備の推進について(通知)

まとめ

世界の教育の変化を見ていると、VRの会社に勤めている身として、
STEM教育に直接的にではないにしてもDVERSEが生み出したプロダクトが何か役に立てれば嬉しいなと感じました。

企業的に言えば、CSR活動なんて言われるのかもしれませんが、自分の場合はもっと単純で、先日TwitterでSYMMETRYを学校で使っているという連絡が届いた時、すごく嬉しく感じたのです。

そのように、学生にもVRに触れてもらうことで、新たな気づきをえてもらえれば嬉しいと思います。

自分は建築/インテリアの出身ですが、学校を卒業した時、全体の流れを把握するために建築事務所には入らずに現場監督になりました。

現場に入った時に一番感じたことは机の上での勉強ばかりをしてきたせいで、「目が養われていない」ということです。

SYMMETRYを使って3DCADを実物大で見ることは、ただデザインが確認できるだけではなく、今まで気づくことの出来なかった新たな視点を得ることに繋がるのではないでしょうか。

SYMMETRYが少しでも何かに貢献できたら嬉しいと思います。

それではまた次回のModel of the dayで

こんにちは、DVERSE Inc.のPepeです!日本人です。

SYMMETRYを使った様々な事例を紹介していきます。